HIFU(高密度焦点式超音波)という超音波で肌の奥に熱エネルギーを届け、強力な引き締め効果を得る「切らないたるみ治療」です。たるみの根本原因であるＳＭＡＳ（筋膜）を引き締め、その後、創傷治癒過程（リモデリング）でコラーゲンやエラスチンの生成を促すことでハリや弾力が生まれ、お肌の奥からリフトアップすことができます。
また、ハイフにはエステハイフと医療ハイフがあります。エステハイフは出力が低く、熱が届く深さが浅いため、効果の持続期間が短い傾向にあります。
一方で、医療ハイフは強い出力で照射するため、肌の奥まで熱エネルギーを与えられ、高い効果が期待できるのが特徴です。施術回数も少なくて済むため、結果的にエステハイフより安く抑えられる場合があります。
当院では、「ウルトラセルQ+」という機器を導入しています。従来の機器では痛みが強いのがデメリットでした。
しかし、「ウルトラセルQ+」は痛みを最小限に抑えられるので、痛みが苦手な方でも受けやすいのが特徴です。
皮膚を支える土台となるSMAS筋膜（皮膚のたるみの原因となる層）にピンポイントで約６５℃の熱を加えることで熱凝固によりリフティングとタイトニング効果があります。
また真皮層にも熱を加えるので表層のハリ・ツヤも出すことが期待できます。
当院では、2ステップ(350ショット)、3ステップ(400ショット)の2種類のメニューを用意しております。肌状態やたるみ具合によって適切なショット回数が異なるので、お気軽にご相談ください。
また、たるみだけではなく顎下や二重あご、二の腕の施術にも対応しています。
脂肪層に約５８℃の熱を加えることで脂肪溶解の効果があります。一度消えた脂肪細胞は再生しないため、リバウンドも起こりにくく、二重アゴやフェイスラインなどの脂肪が気になる部分の集中治療に適しています。
二重あごや二の腕のダイエットは運動しても難しいですが、医療ハイフで脂肪溶解することでサイズダウンが狙えるでしょう。
医療ハイフは強い出力で照射するため、即効性が期待できます。効果の持続期間も長いため、エステハイフよりも施術回数を減らせます。
また、熱エネルギーを与えることで傷ついた部分を修復しようと肌が働き、コラーゲンやエラスチンの生成を促すのも効果の1つです。お肌の内側からハリや弾力を高められるため、シワやたるみの改善効果が期待できるでしょう。
リフトアップ施術と言えば、メスを使って切開する方法をイメージする方も多いでしょう。しかし、医療ハイフは切らずに行えるため、ダウンタイムもほとんどありません。
これまでのリフトアップ施術よりも、気軽に受けられるのが特徴です。
肌状態やたるみ具合によっては、ハイフだけで症状が改善しない場合もあります。その場合は、糸リフトやヒアルロン酸注入などの施術と組み合わせることで、効果が期待できるケースもあります。
お客様の肌状態やたるみ具合によって最適な治療方法をご提案させていただくので、気軽にご相談ください。
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